株式とは?

株のはじまりは大航海時代から

株の仕組みのスタートは大航海時代に遡ります。航海に出る為に物資や人材を調達する為に沢山のお金が必要になるわけですが、当時の航海や船舶の技術からすると戻ってこない船というのは相当数ありました。

それでも航海に出て海外の珍しい物を持ち帰ってくるととても高値で商品を売買する事が出来たので、航海自体はどんどんと行われていたのですが、そこに投資をする資産家としてはリスクが大きい為に自身で船を買って事業をするというのには投資を尻込みする人も多かったのです。

でも利益は当たれば大きい。だから投資はしてみたいというニーズはありました。なぜなら当時の有名な逸話だとコショウやお茶が、金よりも高い金額で売買されたという事もあったというくらいですから当たれば大きいのは誰でも知っていたわけです。そこで生まれたのが株式の仕組みです。

株式として出資する形を取ると、自身で船を持つのとは違い、まず多くの人で資本を集めることにより自分のリスクを制限する事が出来ること、そして足りないお金を借りるなどの必要が無い為、自分が出資出来るお金以上のリスクを負わなくて済むことの2点が大きなメリットとなりどんどんと広がっていきました。

現在の企業に置き換えると、企業が自社の事業計画をするのに必要な資金を、株式を公開し購入してもらうことで集めるわけですね。

株式会社と株主の関係

株は正式には「株式」といい、株式会社が発行して、投資家の出資を集めるものです。株式会社は集めたお金を元手にして、人を雇用したり、機械を購入するなどの企業活動を行い利益を上げるように目指します。企業は集めたお金を返済したり、利息を支払う必要はありませんが、利益を上げた場合には株主に正当な配当をする責任があります。

もちろん事業が失敗する事もあります。航海だと船が沈む事に置き換えられます。その場合、企業は返済の義務を負う必要はありません。投資家もまた同じく企業が残した借金などの責を負う必要もありません。出資したお金がゼロになるのが最大のリスクという点も同じですね。企業が成長するとそれに応じた配当をもらえる訳ですから有望な企業を選ぶという事が何より重要になるという事です。

株式会社と株主の関係

株式投資とは?

投資家が株式を購入して収益を得る方法は、2種類あります。株式を保有し続けて、決算期ごとに配当金(インカムゲイン)を得る方法と、株価が安いときに買って高くなったら売る売却益(キャピタルゲイン)を得る方法の2つです。企業によっては配当金の他に株主優待を配っているところもあります。

株式の売り買いは、株式会社と株主が直接行うのではなく、証券会社を通して商品取引所にて行われます。つまり証券取引所に上場していない会社の株は購入することができません。

株式投資は、銀行預金などに比べ、高収益を期待できますが、リスクもあります。投資した会社が倒産してしまえば、お金は返ってきませんし、株主に対して何の保証もありません。購入したときよりも、株価が下がることもあります。常日頃から会社の経営状態や業界の情勢、社会変動、為替などをチェックする必要があります。

あくまで基本は有望な企業を探し、出資を通じて応援・協力し、成長した暁にその配当を受け取るということだと考えてください。

株価のおもな変動要因


カテゴリー:資産運用の種類

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